経営計画の策定

当社が日頃携わっている仕事の土台は、経営計画をつくることであると考えます。
事業をされている方で、金融機関から借入をされた経験のある経営者ならば何らかの計画をつくられた経験があるでしょう。

経営計画は通常、1年間または3~5年などの複数年度にわたる売上・費用・利益の状況を予測したものです。
この場合は損益計画に関する経営計画、ということになります。

当社で策定する経営計画は上記の損益計画に加えて資産と負債・資本の状況=貸借対照表の計画もつくります。
損益と貸借の両方をつくることでキャッシュフロー=資金繰りの予測がより正確に出来るようになるからです。

当社が考える経営計画の意義は以下の3点です。

1.経営者自身にとっての経営のシミュレーション資料
2.従業員等、社内に対する経営方針の説明・説得資料
3.金融機関や株主など債権者・出資者への経営方針の説明・説得資料
4.提携企業やその他の外部関係者に対する経営方針の説明資料

経営計画はあくまで「計画」ですから、背伸びをした野心的な計画が未達に終わったり、そうでなくとも市場環境の急変で大幅な修正を余儀なくされることも少なくありません。

なかなか「計画」通りにいかないのが経営計画の悩ましいところですが、だからといってその策定に意味がないかというと、必ずしもそうではないと考えます。

次回は経営計画の意義について考えたいと思います。

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